FC2で誹謗中傷、名誉毀損、営業妨害された時の削除&犯人特定方法

FC2 blog

FC2は、日本でもとてもたくさんの利用者がいる人気のブログサービスです。ただ、利用者が多く、特に厳しい監視が行われているわけでもないので、個人や会社の誹謗中傷や業務妨害の嫌がらせの書き込みが行われることも多いです。

このように、FC2で誹謗中傷や業務妨害を受けた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

今回は、FC2で誹謗中傷や業務妨害などの嫌がらせを受けた場合の対処方法について、解説します。

FC2とは

FC2は、日本でとても人気のあるブログサービスです。2015年に行われたパソコンからのブログ利用者数ランキングでは、1986万人で第3位となっています。
また、FC2が行っているのサービスはブログだけではありません。ホームページも作れますし、ブログやホームページに広告を載せてアフィリエイトをすることも可能です。

そして、これらのサービスはすべて1つのIDでできるので、便利です。

FC2は、アメリカのネバダ州、ラスベガスに本社のあるFC2.Incという会社です。

このように利用者数も多く人気のサービスなので、FC2で誹謗中傷や仰望害を受けると、影響が大きいです。

その情報を見る人もたくさん出てきて、自分や自社の評判が落ちてしまいますし、業務妨害をされたらお客さんが減って売上げが下がって経済的な損害が発生することも多いです。

さらに、問題の記事が他の記事に引用されたり掲示板に投稿されたり、ツイッターなどのSNSに投稿されたりして、より上方が拡散されてしまうおそれもあります。そこで、FC2で誹謗中傷や業務妨害の嫌がらせを受けたら、早めに記事を削除してもらうように対処する必要があります。

FC2に削除請求が出来ない?

それでは、FC2での不当な記事を削除してもらうことはできるのでしょうか?FC2が外国法人であることから、削除ができないのではないかと不安になることもあるでしょう。
この点、日本にもFC2の代理店があります。しかし、これは純粋な代理店であり、記事の削除などの権限はないので、ここに削除依頼を出しても対応してもらうことはできません。

また、以前には、FC2の社内が混乱していたのか、削除依頼を受けてもほとんどまったく対応をしなかった時期がありました。そこで、FC2に対しては削除依頼ができないという噂もささやかれています。

ただ、今ではFC2は、裁判所の命令には従って記事削除するようになっていますし、場合によっては任意で削除に応じることもあるので、諦める必要はありません。

FC2の削除依頼フォーム

FC2ブログの内容を削除してほしいときには、まずはFC2のサイト運営者に削除依頼を出す方法があります。この方法なら、自分や自社で対応することが可能です。
削除依頼フォームは以下にあるので、不適切サイト報告・異議申し立てフォームから通報を行いましょう。

https://form1ssl.fc2.com/form/?id=49541

削除依頼を出すときには、自分の名前、住所、メールアドレス、被害状況、削除してほしい記事のURL、削除してほしい部分、削除してほしい理由を書き込みます。
このようにして削除依頼を出した場合、FC2が問題があると判断した場合には、削除に応じてもらえることがあります。また、削除が行われる場合でも、FC2側からの回答はないので、削除が行われたかどうかについては、自分で確認する必要があります。

FC2への仮処分について

FC2に対して直接記事の削除を依頼しても、現実的には対応してもらえないことも多いです。そこで、この場合には弁護士に依頼して、仮処分を行う必要があります。
仮処分とは、裁判所で行う手続きのことで、権利侵害などがあったときに裁判所から仮に決定をしてもらうことができるものです。たとえば、ブログやホームページで名誉毀損などの権利侵害があったら、裁判所から相手(FC2)に対して記事削除命令を出してもらうことができます。

仮処分が認められるためには、法的に適切な主張をして証拠を提出しなければならないので、自分ですすめるのは難しく、弁護士に依頼する必要があります。
そして、仮処分が行われるときには、相手に対しても審尋が行われます。そして、FC2の場合、相手がアメリカのネバダ州にある外国法人であることから、申立から3~4週間の期間がおかれます。

裁判所で審尋が開かれるとき、FC2は期日に出頭せず、反論の書面(答弁書)も提出しないことが多いです。ただ、裁判所で記事の削除命令が出たら、命令には従って記事の削除に応じてくれます。

投稿者本人の発信者情報開示も仮処分によって同時に行うことができますが、開示命令が出たら発信者情報開示にも応じてくれます。

仮処分命令に従って開示を依頼する際には、FC2 にメールで依頼すると、2~3日の間にタイムスタンプとIPアドレスを返信してくれます。

なお、記事の削除が認められたら、そのブログのアカウントが停止されてすべてのブログ記事が閲覧できなくなるので、後に損害賠償請求や刑事告訴などをしたい場合には、削除前にプリントアウトするか写真を撮影するかによって証拠を残しておく必要があります。

投稿者に対する責任追及について

FC2に対し、記事削除や発信者情報の仮処分を行い、発信者情報の開示を受けられたら、そこから投稿者が利用しているプロバイダの情報がわかります。

すると、そのプロバイダに対し、投稿者についての発信者情報開示請求をすることができます。この手続きには通常の裁判が必要になるので、裁判が終了するまで4~8ヶ月くらいかかります。
判決で発信者情報の開示命令が出たら、プロバイダから、投稿者の氏名やメールアドレス、電話番号や住所などの情報を開示してもらうことができます。

これによって、投稿者に対し、売上げ低下分の損害賠償請求や名誉毀損にもとづく慰謝料請求などの損害賠償請求ができますし、名誉毀損罪や業務妨害罪などで刑事告訴することも可能になります。

まとめ

以上のように、FC2ブログやホームページで誹謗中傷や業務妨害を受けた場合、手続きは複雑にはなりますが、記事の削除も投稿者の特定もできます。放っておくと、記事の内容が拡散されて被害が広がるので、早めに対処することが重要です。

FC2は外国法人であることもあり、被害者が自分で記事削除や発信者情報開示請求の手続をすすめるのが難しいことも多いです。
今、FC2ブログで不当な書き込みをされて困っている場合には、まずは一度、ネット問題に強い弁護士に相談してみることをおすすめします。

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