学校裏サイトの見つけ方と監視!誹謗中傷削除の全手順を解説

Classroom of japanase high school

学校裏サイトとは、特定の学校の情報や話題を取り扱う非公式のコミュニティサイトです。

現在、存在する裏サイトのほとんどが在校生、もしくは卒業生らが立ち上げた非公式サイトです。携帯やスマホから誰でも簡単にアクセスできる無料掲示板やSNSを使って開設されることが多く、今や全国に数万件近くあると言われています。

種類も様々で、全国規模のものもあれば、学校別、学年別のものがあり、中には掲示板や個人サイトや公式サイトに見せかけたものまで幅広くなっています。

学校裏サイトが注目された事件

学校裏サイトが注目されたのは、2006年頃です。

あるニュース番組が学校裏サイトを研究していた群馬大学大学院社会情報学部教授・下田博次を取り上げたことがきっかけです。
教授は、2004年頃から研究を開始しており、参加したゼミ生によると2002年にはすでに学校裏サイトが存在していたと指摘されています。

学校裏サイトが注目を集めたニュースは、2007年9月、神戸市須磨区にある滝川高校に通う男子高校生の自殺事件でした。

学校裏サイトには、男子高校生の悪口や誹謗中傷が書き連ねてあったことから、マスメディアに大きく取り上げられ、これをきっかけに、学校裏サイトが世間一般に知られるようになりました。

この滝川高校男子生徒のいじめ自殺事件では、書き込んだ内容が誹謗中傷であったと判断されており、民事訴訟において55万円の損害賠償を命じられています。

学校裏サイトの問題点

学校裏サイトの問題点として、在校生を実名で誹謗中傷をしたり、写真や画像を投稿したり、在校生の保護者のデマを流すなど悪質な傾向が指摘されています。

相手と直接向き合わない手軽さ、集団意識や仲間意識、標的を共有化したさいのリンチ的な書き込みが発生することがあるため、転校や引っ越しを余儀なくされる生徒や保護者もいます。

また、サイトの管理者によって実名が規制されても伏せ字やイニシャルで誹謗中傷されたり、生徒の保護者やモンスターペアレントが書き込むといった事例もあります。

書き込まれる内容は友達同士のウワサ話や芸能人の話題が多いのですが、根拠のない誹謗中傷が書き込まれていじめの温床になる側面もあり、エスカレートすると住所や電話番号などの個人情報が晒され、標的にされた本人は自宅にも学校にも居場所を失ってしまいます。

学校裏サイトを作り方・作成方法を公開しているサイトへの警告と監視

学校裏サイトの作り方という、動画タイトル等をもって、作成方法を公開しているサイトがあります。こういったサイトに対して、PTAをはじめ、ネットに強い保護者が警告を出すように社会全体として取り組んで必要があります。

また、最近の子供たちは掲示板に対する知識を、親よりも深く習得していますので、「学校名+クラス名」のスレッドタイトルを付けて、掲示板を作成することが意図も簡単にできる子がいます。また、掲示板は無料で作成できるサービスが多いため、監視が必要です。

中学校・高校の学校裏サイト対策は事前対策が重要(リテラシー教育)

小学生ではスキルも限られていますが、中学校や高校になると大人なみのITスキルを身につけるようになり、学校裏サイトを興味半分で作成するケースがあります。学校では、リテラシー教育を行い、知識があったとしても、学校裏サイトによる「弊害」や「問題点」を生徒や保護者に伝え、事前に問題をおきないように取り組むことが、事後対策もより重要だといえるでしょう。

自分の高校/中学校の学校裏サイトの見つけ方・探し方

このような、自分の子供が通っている高校や中学校の学校裏サイトの見つけ方はどうすればよいのでしょうか。子を持つ親として、我が子に対する誹謗中傷はチェックしたいものです。

「インターネットは詳しくないので」

なんて言っていては子供を守ることができない時代です。

学校裏サイトは、アクセスにはパスワードが必要になっていたり、検索エンジンに読み込まれないよう設定されていることが多いので、一般的なサービスや商品を探すように検索してもあまり意味がありません。
そのため、「学校裏サイト リンク集」というサイトが利用されています。

学校裏サイトの検索サイトを活用しよう

学校裏サイト リンク集(http://www.web-mind.jp/gus/

このサイトは、全国webカウンセリング協議会が運営しているサイトで、学校裏サイトに関わる問題を専門に扱っています。
学校裏サイトリンク集サイトを利用するさいには、閲覧申請を行います。

閲覧申請には、教育関係者用と保護者・PTA関係者用があり、姓名、住所、電話番号(固定電話)、Eメールなどを記入します。

その後、サイト側によりチェックが行われた後に、メールで送られるIDとパスワードを使ってログインできます。

同サイトによると2009年11月時点で11万3404もの学校裏サイトが確認されています。

一般的な学校裏サイトは、パスワードがかけられていたり、検索エンジンで読み込まれないように設定されているため、見つけることが困難なので、「学校裏サイト リンク集」サイトに閲覧申請するのが最も効果的な学校裏サイトの見つけ方と言えるでしょう。

それ以外にも、学校裏サイトチェッカーというサイトも存在します。こちらも参考にしてください。

▼学校裏サイトチェッカー
http://schecker.jp/

学校裏サイトの対策方法

学校裏サイトには、子供の誹謗中傷や保護者のデマが書かれている場合がありますが、学校裏サイトの対策方法はどのようにすればよいのでしょうか。

一般的な方法として、管理人に削除を求めるといった方法があります。問題のある書き込みを発見した場合は、サイトの管理者に通報して被害を最小限に食い止めましょう。

削除要請する場合は、削除してほしい内容を明示します。

例えば、URLやスレッド名、スレッドナンバーなどに加えて、「○○という表現は誹謗中傷なので削除してください」といった方法が考えられます。
このように、管理者が明確に把握できる情報を提供したうえで削除を求める方法があります。

ただし、管理者の中には削除要請に応じないものもあります。あるいは、サイトだけ立ち上げて、管理せず放置していることもあります。

サイト管理者が対応しない場合でも、サーバー管理会社に連絡すれば停止してもらえることがあります。最近はレンタルサーバーを利用しているケースが多いので、サイト管理者が分からない場合は、サーバー会社を調査して削除することが可能です。

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先に取り上げた滝川高校いじめ自殺事件では、学校裏サイトの管理者に対して55万円の賠償命令が出ているので、このような場合には、弁護士を立てて削除要求したり、民事訴訟を起こすのが効果的です

削除依頼をすると、標的が変わる場合があります。
削除依頼を担当した教員が誹謗中傷の対象となることも珍しくないのです。

そのため、より確実で安全な対策としては、先に取り上げた全国webカウンセリング協議会に連絡や相談したり、弁護士や警察、裁判所といった公の組織を利用することをおすすめします。

匿名掲示板は、誰が投稿したか特定できないと思われていますが、実際には書き込んだ人物を特定できます。
過去の事例としては、弁護士や警察と相談するなどして誹謗中傷を重ねた女性とを特定し、児童相談所に通告するなどの対策がとられているのです。

学校裏サイトが初めて登場してからかなりの月日が経ちましたが、現在でもいじめや誹謗中傷、デマといった問題が後を絶ちません。

全国webカウンセリング協議会や保護者、学校や弁護士、大学教授などを中心に対策が講じられており、解決の糸口になっています。

もし、学校裏サイトで誹謗中傷を受けるようなことがあれば一人で悩んだり放置せず、各機関に相談して解決を目指せます。

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学校裏サイトのネット誹謗中傷は弁護士に相談を

とにかく、即効性をもとめるには、ネットに強い弁護士に依頼することが早道になります。ネットに強い弁護士は、IT技術を駆使して、どういう情報が拡散されているのか、ツールを駆使して調べてくれます。被害状況をまず正確に把握する。これが第一にやることですが、ネット技術に疎い弁護士だと、状況把握が遅れる、あるいは実態を正確に把握できないという事態に陥ることがあります。

一方ネットに強い弁護士は、全体像を把握し、適切な方法で、法的措置を講じながら被害を抑え込んでいく。あるいは、再発防止に向けた犯人の特定までもっていくことが可能です。

無料相談も受け付けておりますので、被害に悩まれている親御様は、一刻も早く弁護士に相談することをお勧め致します。全国対応している東京弁護士は、ネット関連を取り扱いに慣れている東京地方裁判所にも近いため対応がよりスムーズに進むことがあります。

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ネット誹謗中傷に関する専門知識もつ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。

  • 学校裏サイトの誹謗中傷(事実無根)の書き込みを削除したい
  • 学校裏サイトのプライバシー(住所、氏名、職場)侵害の情報を削除したい
  • 学校裏サイト書き込み犯人を特定したい。損害賠償を請求したい。

など、学校裏サイトに関わる問題でお困りの事を、【ネット誹謗中傷・学校裏サイト対策を得意とする弁護士】に相談することで、解決となる可能性が高まります。

お一人で悩まず、まずはご相談ください。あなたの相談に、親身になって回答し、必ず役立つことをお約束します。

誹謗中傷に強い弁護士が無料相談いたします

ネット誹謗中傷で悩まれている方は、今すぐ弁護士にご相談ください。書き込みの削除、犯人の特定が可能性があります。

  1. 匿名掲示板に個人情報、名誉毀損の書き込みされた
  2. SNS/ブログなどで誹謗中傷をされている
  3. 会社(法人)/お店の悪い評判が書かれ風評被害を受けている
  4. 書き込み犯人を特定したい
  5. 名誉毀損の慰謝料請求、損害賠償請求をお任せしたい

ネット誹謗中傷に強い弁護士に無料相談することで、解決できる可能性があります。弁護士に任せて頂ければ、被害者の方は平安な生活を取り戻すことができます。

1つでも当てはまる方は1人で悩まず、今すぐ弁護士に相談しましょう。

【東京都・中央区】
弁護士法人YMP

2ch、SNS、検索エンジン問題解決を得意としております。解決に向かって迅速に対応

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弁護士法人YMPは、2chや爆サイ等をはじめとする掲示板のネット誹謗中傷問題の解決を得意としております。プライベートな案件などに関しましても、当然のことながらご相談者様の秘密を守秘し、ご相談者様の悩める心情に寄り添いながら、解決に向かって迅速に業務を遂行してまいります。
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