ネット被害から守る!ネット犯罪・サイバー犯罪・詐欺の種類と相談事例

Hacker man in hoodie with laptop in hands. Mixed media

インターネットを利用する場合には、いろいろなトラブルに巻き込まれ、ネット被害に遭遇することが起こりがちです。ネット上ではサイバー犯罪も数多く起こるので、ネット被害に遭わないように注意が必要です。

ネット被害が起きるサイバー犯罪とは言ってもハッキングなどだけではなく、一般人が巻き込まれやすいトラブルもたくさんあります。

そこで今回は、サイバー犯罪の種類と、ネット被害に遭った場合、それがどのような法律違反になるのか、解説します。

ネット犯罪・サイバー犯罪の種類

ひと言でサイバー犯罪とは言っても、その内容はさまざまです。一般個人でも巻き込まれやすいものがたくさんあります。まずは、具体的にどのようなネット犯罪があるのかを見てみましょう。

ネット上でおきる犯罪は、名誉毀損といった目に見えない価値の損失から、実際の危害を加えられたり、ネット上でストーカー行為を行われたり、お金を搾取されたりと様々です。

簡単に挙げられるだけでも非常にたくさんあります。以下では、それぞれのネット犯罪について、具体的な問題点を解説します。

人権侵害・誹謗中傷行為

ネット上では、人権侵害が行われることがあります。人種や性別、宗教などを原因にして、社会的に不当な扱いをしたり、暴言を吐いたり罵倒したりする行為等のことです。

ネット上で他人の名誉毀損をしたり、無責任なうわさをしたり、プライバシー情報を勝手に掲載したり、差別的書き込みをしたりする場合が問題になります。

2ちゃんねるや、爆サイ、転職サイトなどに実名を記入され、事実と異なる内容やプライバシー侵害の内容が書き込まれることがあります。

このような人権侵害の被害を受けた場合には、刑事上では名誉毀損罪や侮辱罪が成立する可能性がありますし、民事上では不法行為が成立して損害賠償請求ができる可能性があります。

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プライバシー権侵害・個人情報流出

ネット上では、個人情報が流出する事件や事故も多いです。個人情報とは、個人に関する情報で、その情報に含まれる氏名や生年月日、年齢、などにより、特定の個人を識別することが可能なものです。

氏名や生年月日だけではなく、住所や勤務先も個人情報に含まれますし、受験番号やマイナンバー、電話番号、携帯番号、位置情報なども個人情報として保護されます。

また、プライバシー情報も問題になります。プライバシー情報とは、人の私生活に関する情報です。このような情報を勝手に開示すると、プライバシー権侵害になり、不法行為が成立します。

自分の個人情報やプライバシー情報が勝手に公開された場合には、相手に対して差し止め請求をしたり、不法行為にもとづいて損害賠償請求をしたりすることができます。

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盗撮

ネット犯罪では、盗撮被害も多いです。たとえば、スマホを使って歩行者のスカート内を盗撮したり、カメラを靴にしこんで盗撮したり、トイレにカメラを置いたり、ペンや時計型のカメラで盗撮したりなど、さまざまな形の盗撮方法があります。盗撮しただけにとどまらず、掲示板に公開しているケースもあり、手口は巧妙かつ卑劣になってきています。

盗撮は、迷惑行為防止条例違反などの犯罪になります。盗撮した写真を勝手に掲示したら、プライバシー権侵害や名誉毀損罪なども成立します。

肖像権侵害

ネット上では、他人が写った写真や動画を勝手に投稿することがあります。この場合には、写っている人の肖像権を侵害する可能性があります。肖像権とは、自分の容貌をみだりに撮影されない権利です。
肖像権というと、芸能人や有名人に認められるイメージがありますが、一般人にも肖像権があります。

無断で人を撮影すると肖像権違反ですし、撮影に許可をもらっていても、掲載許可をもらわない限り、勝手に掲載したらやはり肖像権違反となります。
風景を撮ろうとして写真を撮った場合、背景に人が写り込んでしまった場合にも、その人の肖像権が問題になります。このような場合には、写り込んだ人の特定ができない程度にぼやけていたら、肖像権侵害になりませんが、顔がはっきりわかるような場合には肖像権侵害になってしまうおそれがあるので、注意が必要です。

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学校裏サイト

ネット上のトラブルで、学校裏サイトと呼ばれるものがあります。これは、特定の人しか見ることのできないようにパスワードで管理して、学校内の口コミで広がっている非公式の学校サイトです。

2012年における調査では1802校が存在しており(うち高校712校、中学901校、小学校169校、その他17校)、現在も増え続けていると言われています。
学校裏サイトの中では、特定の個人に対して誹謗中傷やいじめなどの書き込みが行われケースがありますし、暴力沙汰や集団無視にもつながります。
対面によるいじめよりも陰湿で悪質かつ凶暴になることも多いです。

学校裏サイトに書き込む刑罰

このような学校裏サイトにおける誹謗中傷行為は名誉毀損罪や侮辱罪になりますし、暴力行為をすると暴行罪や傷害罪になります。民事上でも損害賠償請求をすることが可能です。

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インターネット詐欺

ネット上では、詐欺行為も多いです。特に多いのが、ワンクリック詐欺やオークション詐欺です。

ワンクリック詐欺

ワンクリック詐欺とは、出会い系やアダルトサイトなどで動画や画像を見るためにクリックしたら、「ご登録ありがとうございます。」などの画面が出て、いきなり高額な会費が請求されるなどの詐欺です。

このとき、IPアドレスを取得されて、「あなたのIPは~です。」などという表示が出るので、あたかも個人を特定されたように感じて、おびえた被害者が振込をしてしまいます。実際には、IP

アドレスを取得されても個人を特定されないので、無視すれば良いだけですが、あわてて被害に遭ってしまう人がたくさんいます。

アダルトサイトからの架空請求

アダルトサイトからの架空請求トラブルもあります。これは、突然メールが送られてきて、過去に利用したと称するアダルトサイトの利用料金の請求などをしてくる詐欺です。過去に何らかのアダルトサイトを利用したことがある人は、もしかしてあのことかもしれないと思い、だまされてお金を払ってしまうことがあります。

「民事裁判最終予告通知」などと記載されたハガキが送られてきて、「いついつまでに支払をしないと、差し押さえをします」と書かれていることなどもあります。

このような請求はすべて架空請求であり、そもそも契約は成立していないので支払の必要はありません。

また、詐欺行為なので、詐欺罪が成立して、懲役10年以下の刑が科される可能性があります(刑法246条)。

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オークション詐欺(返品詐欺)

オークション詐欺は、インターネットオークションを利用した詐欺です。

たとえば、商品を落札して代金を入金したのに商品が届かないケースや、逆に商品を送ったのに代金を支払ってくれないケースなどがあります。商品にクレームをつけてきて、返品を装って不良品を送りつけてくる返品詐欺などもあります。

オークションサイトを利用する場合には、事前に相手の評価をチェックすることや、具体的な取引の際に、相手の住所や氏名等の情報をきちんと取得しておくことが重要です。

また、ワンクリック詐欺やオークション詐欺などの詐欺行為は、すべて刑法上の詐欺罪に該当します。

支払った代金や渡した商品は返還請求することができるので、覚えておきましょう。

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出会い系サイトのサクラによる詐欺

ネット上の出会い系サイトには、サクラが多いです。99.9%がサクラだとも言われています。

サクラは、「すぐ会いたい」とか、「旦那にバレたらこまるので、このサイトで連絡をとりたい」などと言ってくることが多いです。サクラ行為で相手をだましてお金をとったら詐欺罪が成立する可能性がありますが、実際にはサクラに引っかかっても、詐欺を立証することが難しく、お金は返ってこないことが多いです。

ネット上の出会い系サイトの利用時には、サクラのリスクがあることを認識しておくことが大切です。

出会い系サイトを使った恐喝による犯罪

出会い系サイトでも、犯罪が多く発生します。たとえば、会った相手からお金を脅し取られたり、性的な被害を受けたり、美人局(つつもたせ)の被害を受けたりすることなどがあります。

お金を脅し取られたら、恐喝罪が成立しますし、性的被害を受けたら強制わいせつや強姦罪などが成立します。

美人局の場合にも、脅迫を受けてお金を取られたり、撮られそうになったりしたら、恐喝罪やその未遂罪が成立します。

※つつもたせ【美人局】とは
夫(や情夫)としめし合わせた女が、他の男と通ずるかに振る舞い、それを言い掛かりとして夫(や情夫)がその男をおどし、金銭などを巻き上げる、ゆすり。

詐欺メール

世の中には、大量の詐欺メールが出回っています。大半が無視をすれば良いものですが、銀行を名乗ったり、手口が巧妙化したり、ウイルスが仕込まれているものなど、悪質なものもあるので注意が必要です。

架空請求メール

詐欺メールの種類として、架空請求メールがあります。これは、本当は何の利用もしていないのに、あたかも過去に何らかのサイトを利用したときの料金が発生しているかのように装って、代金請求してくるメールです。
架空請求は詐欺ですが、支払ってしまうと相手を特定できずお金を取り戻すことが難しくなることがあるので、決して支払をしてはいけません。

未承認広告宣伝メール

迷惑メールには、未承諾広告宣伝メールもあります。これは、出会い系勧誘メールや、金儲けの勧誘メールです。これらのメールには、人の注意を引くような内容が記載されていますが、クリックすると架空請求サイトにつながることが多いので、クリックしてはいけません。架空請求は詐欺ですが、支払をしても実際にお金を取り戻すのが難しいことが多いです。

迷惑メールが大量に来る場合、メールアドレスを予測されにくいものに変更しましょう。

迷惑メール対策として、出会い系サイトやネットの掲示板などに自分のアドレスを書き込んだり登録したりはしない方が良いですし、自分のSNSやブログにはアドレスを掲載しないようにしましょう。ネットショッピングやメルマガ、懸賞、モニターを利用する場合には、信頼のおけるショップやサイトのみの利用にしましょう。

「お金をあげます」という内容のメールや、芸能人やマネージャーからの相談メール、余命半年なので話し相手になってほしいなどというメールはあやしいと考えましょう。

個人情報取得目的の詐欺メール

迷惑メールには、個人情報取得を目的とした詐欺メールもあります。

これは、大手金融機関や有名サイトになりすますメールで、IDやパスワードなどの個人情報を取得しようとするものです。
どのような金融機関や企業も、メールによってIDやパスワードを要求することはありませんし、なりすましは犯罪行為になることがあります。

企業になりすました場合には、その企業に対する業務妨害罪となりますし、個人になりすました場合には、その個人に対する名誉毀損罪などが成立します。

ウイルスメール

迷惑メールの中でも悪質なものが、ウイルスメールです。これは、送られてきたメールを開いたり、サイトをクリックしたりすると、すぐにパソコンやスマホがウイルス感染してしまうので、なかなか対策をとりにくいです。
ウイルスを作成したり送付したりすると、不正指令電磁的記録に関する罪(コンピューターウイルス作成罪)という犯罪が成立します。

ウイルスを作成すると、不正指令電磁的記録作成等の罪が成立して3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処される可能性がありますし、ウイルスを所持していると、不正指令電磁的記録取得等の罪が成立して、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処される可能性があります。

ウイルス対策のためには、セキュリティソフトを入れて、使用するOSは最新の状態にアップデートしておきましょう。

ウイルス感染の症状とは

ネットを使っていると、ウイルス感染することがあります。ウイルスを作成したり所持したりしていると、コンピューターウイルス作成罪や所持罪が成立します。
コンピューターが、以下のようなおかしな状態になったら、ウイルス感染を疑ってみる必要があります。

  • 勝手に再起動を繰り返す
  • 勝手に知らないソフトが起動する
  • 勝手に複数の画面が立ち上がる
  • 勝手に知らないフォルダが現れる

パソコンがこのような状態になったら、パソコンを再起動したり、初期状態に戻したりしてみましょう。それでもダメなら、専門家に相談してみると良いでしょう。

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リベンジポルノ・SNSストーカー

リベンジポルノとは、元の配偶者や元の交際者が、交際中などの私的な(性的な)画像や動画をネット上に勝手に掲載することです。

このような性的な画像は、いったん掲示されて拡散すると、完全に元の状態に戻すことができないので、大変な被害を受けます。リベンジポルノについてはリベンジポルノ防止法という法律によって規制されており、ネット上などに、被写体を特定できる方法で、私的で性的な画像記録などを不特定多数に対して提供した場合には、3年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すとされています。

リベンジポルノ防止法では、プロバイダ責任制限法に基づいたネット上の画像削除についても特則を設けています。具体的には、発信者の反論期間について、7日間から2日間に短縮することによって、被害者を迅速に救済できるようにしています。

また、必要にLINEで連絡をとろうとしたり、Twitterでつきまわす行為が見受けられることがあります。

SNSでのストーカー行為による傷害事件がおきたことにより、2017年1月3日よりストーカー規制法が改正され施行されました。

これにより、LINEやTwitterなどによるSNSでの付きまとい行為も規制対象となりました。

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LINEを使った犯罪

LINE乗っ取り、なりすまし

ネット上では、なりすまし被害も多いです。なりすましは、スプーフィングともいいますが、誰かに成り代わって、その人の情報や金品を勝手に取得したり、その人しかできない活動を行ったりすることです。

ネット上でも、さまざまな場面でなりすましが行われます。銀行になりすまして情報提供を求めてくることもあります。ネット上では、アカウント作成時に名前を設定するだけなので、とても簡単になりすましができます。Facebookである人になりすまして、その人の周囲の人にメールを送って出会い系サイトに誘導するものなどがあります。特に増えているのがLINEによるなっとり詐欺です。

犯人は、LINEの友達になりすましてメールしてきて、「今何してる?助けて」などのヘルプ要請をします。そして、ウェブマネーなどを購入させて、その写真を送らせ、情報を取得してお金を盗ります。

LINE乗っ取りは今でも続いているので、だまされないように充分注意することが必要です。友達からヘルプメールがあっても、安易に信用せず、まずは本人確認をしましょう。
乗っ取り被害対策としては、ログインパスワードを複雑で予測しにくいものに替えて置いた方が安心です。

なりすましは、なりすまされた友達に対する名誉毀損行為となって名誉毀損罪になりますし、お金(電子マネー)をだまし取ることは、詐欺罪になります。企業になりすました場合には業務妨害罪が成立します。

名誉毀損罪が成立すると、3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰金となりますし、業務妨害罪が成立すると、50年以下の懲役又は万円以下の罰金となります。

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LINEいじめ

ネット上でのいじめで現在深刻化しているのが、LINEいじめだと言われています。いじめはかなり過激で、熊本の女子高生が自殺した事件もありましたし、土下座を強要して撮影した写真を投稿した事件などもありました。
LINEいじめには、以下のようなものがあります。

まずは、LINE外しです。これは、複数で同時会話できる「LINEグループ」から、特定の人を外すいじめです。LINEグループ内で無視されたり、強制退会させられたりします。また、いじめの対象者だけを外して、新たにLINEグループを立ち上げるケースもあります。

LINEいじめから、実際のいじめに移行するケースも多いです。当初はLINE内でのちょっとした表現や会話が気に入らなかっただけでも、それが原因で、実際のいじめや無視につながってしまいます。

LINE上でトラブルがあると、アバターや写真を拡散されたり使いまわされることがありますし、LINE上で呼出を受けたので待ち合わせ場所に行っても誰も来ないなどの嫌がらせをされることなどもあります。

LINEいじめも、度を超すと犯罪になることがあります。勝手に写真や個人情報を掲載すると、肖像権侵害やプライバシー権侵害になって不法行為が成立しますし、なりすましをしたら名誉毀損罪が成立する可能性もあります。

「たかがLINE」と軽く考えていると、大変な事になる可能性があります。

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不正アプリ

ネット上のトラブルとしては、不正アプリも多いです。アンドロイド端末用に多く、ios用では少ないと言われています。

不正アプリは、節電アプリなどのごく普通のお役立ちアプリを装っていて、利用しようとした人の個人情報を抜き取ってしまいます。
不正アプリの作成や頒布は、上記のウイルス犯罪で問題になった「不正指令電磁的記録の罪」が成立する可能性がある行為です。

スマホアプリを利用する場合には、正体不明のサイトは利用せず、アプリのレビューサイトなどを確認してから、信頼できるものだけをインスト−ルするようにしましょう。

スキミング

ネット上の被害にはスキミングがあります

スキミングとは、クレジットカードやキャッシュカードなどのカードの磁気情報を抜き出し、元カードと全く同じ情報を持ったカードを作成することです。銀行等にスキミング用の機械が設置されていて、知らない間にカード情報が抜き取られてしまいます。

クレジットカードのスキミングは、利用の際のあらゆるタイミングで犯行が可能ですし、針ほどの小さい穴があるだけで、隠しカメラを使って暗証番号を盗撮することができます。ハイテクを使用しているので、素人にはなかなか見抜けないという問題もあります。

スキミングは、支払用カード電磁的記録情報取得・提供罪(刑法163条の2の1項)、同作出罪(2項)となり、犯罪行為です。
情報取得と提供行為については3年以下の懲役又は50万円以下の罰金となりますし、情報作出の罪は10年以下の懲役又は100万円以下の罰金刑が科される可能性があります。

以上のように、サイバー犯罪はさまざまな態様のものがあり、身近なものも多いです。サイバー犯罪に遭った場合には、早めに弁護士や警察に相談しましょう。

まとめ:ネット被害やネット犯罪から身を守るためにできること

今回は、インターネットを利用する場合に起こりがちなサイバー犯罪、ネット被害について解説しました。

サイバー犯罪は、悪質業者が行うものから一般人同士の小競り合い、いじめ、差別発言などさまざまです。自分が被害者になることもありますし、加害者になってしまうおそれもあります。インターネットは便利ですが、サイバー犯罪に巻き込まれると大変な目に遭います。今回の記事を参考にして、トラブルを避けながら賢くネットを利用しましょう。

身を守るためにも、詐欺の種類や犯罪の種類を理解して、騙されないようにすることです。ネットはあらゆる情報が手にはいる便利なツールではありますが、犯罪や被害の温床にもなっていることを理解して、気を付けて対応するようにしましょう。

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