2ちゃんねる(5ちゃんねる)に自分で書き込んだ投稿を削除する方法

2ちゃんねるの黒歴史
  • 2ちゃんねる、5ちゃんねるを閲覧していて、自分も書き込んでみたがレスを消したくなった。
  • 最初は、他愛もないことを書き込んでいたが、あるときカッとなり誹謗中傷コメントを書き込んでしまった…。
  • 調子にのって、他人の個人情報(携帯番号、氏名、職業、住所)を書き込んでしまい、プライバシーの侵害をしてしまった。

5ちゃんねるを利用している方は、上記のような経験がある方もいらっしゃると思います。

しかし後で冷静になってみると、「やばいかもしれない…?逮捕されるかも?今後の自分の将来に影響がでないか?」という心配がでてくることがあります。

今回は、2ちゃんねるに書き込んだ自分の書き込み・投稿を削除する方法を解説します。

2ちゃんねる、5ちゃんねるに安易な書き込みで後悔!

「あることがきっかけで大きな心を傷を受けて、心が病んでいました。こんな不正が通るのは世の中間違っている・・・」。そんな思いが芽生え始めて、下記のようにエスカレートするケースがあります。

  • 個人の秘密をばらしてしまおう
  • にくい相手の個人情報(携帯番号、住所)をばらそう
  • 不倫相手を公開してしまおう

上記のように感じた後、自分で書き込んでしまった後、後悔するケースがあります。

大まかに分けると、以下の3つのケースに分かれることが多いと思います。

理由①:相手を誹謗中傷、名誉毀損してしまった

知り合いまたは知らない人の意見にカッとなってしまい、誹謗中傷、名誉毀損を相手に対して掲示板上でしてしまったというケースになります。

理由②:他人の個人情報をばらしてしまった

相手に「嫌がらせをしたい」という目的があった人もいるかもしれませんが、「悪ふざけでやってしまった」という方もいると思います。

理由③:自分に関する投稿をしてしまった

自分の個人情報を書き込んでしまったり、悪ふざけで自分を大きく見ようとして、武勇伝を語りたくて必要のないことを書いてしまったということがあります。

このように、削除したい理由は大きく3つにわかれます。これらが理由で、後で後悔し削除したいと思う方は数多くいらっしゃいます。

2ch、5chは、自分で書き込んだものでも削除できない

では、自分でした2ch、5chへの書き込みは自分で削除できるのでしょうか。

2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)で自分の書き込みを削除する方法ですが、基本的にはユーザーが自分で書き込んだ投稿を後から削除することはできません。この掲示板は匿名性が高く、一度投稿された内容は基本的には編集や削除ができないようになっています。

また、削除依頼をするためには削除理由が必要となります。

削除理由は、基本的に他人の権利侵害をしているケースや脅迫や犯罪行為など客観的に明らかに不適切と思われる行為を対象としています。

そのため、「自分が書いたものなので削除してほしい」という理由では削除は実行されません

2ちゃんねるに書き込んだ内容が削除理由がある場合

ただし、内容に問題がある場合(個人情報の漏洩、著しく不適切な内容など)は、各スレッドや板のルールに従って削除依頼を行うことができます。削除依頼は以下の手順で行います。

  1. 削除依頼スレッドを探す: 各板には「削除依頼スレッド」がありますので、そちらを利用します。
  2. ルールを確認する: 削除依頼を行う前に、その板のルールを確認し、削除依頼が適切かどうかを見極めます。
  3. 投稿フォームに記入: 削除対象のURL、削除理由、必要に応じてその他の説明を記入します。
  4. 投稿する: 必要な情報を入力したら、削除依頼を投稿します。

削除依頼が受理されるかどうかは、その依頼の内容と板のルールに依存します。依頼が適切でない場合や、ルールに反していない内容の削除依頼は通常受理されません。

基本、削除依頼が受理されるケースは少ないため、削除されない場合は、2チャンネルに強い弁護士に依頼することが、確実に削除できる方法となります。

自分で対処できない場合は弁護士に依頼する

  • 「自分の書き込みを一刻も早く削除したい」
  • 「削除依頼をしてみたが、やはり削除が実行されない」

そんな時には、一度弁護士に相談してみることをおすすめします

過去の過ちを訂正するのは大変なことです。しかし、数多くの相談を受け付け解決してきた経験豊富な弁護士なら、最適な改善案を提示してくれます。

もちろん、「自分で書いてしまったのだけど削除したい」というの多くある弁護士相談の一つです。

自分の書き込みを削除するにはどうすればよいかといった相談にも、2ちゃんねるに強い弁護士は相談にのってくれます。

もちろん、費用はかかりますが、弁護士経由で削除してくれます。

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5ちゃんねるへの書き込みによる悪影響とは?

では、このようなことをした結果、どのような事態を招くことになるのでしょうか。

他人の悪口・誹謗中傷書き込みの影響とは?

他人の悪口を書く「誹謗中傷」の場合、誹謗中傷をすることは名誉毀損罪(刑法230条1項)に当たる可能性があります。

名誉毀損罪では、「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者」は、「3年以下の懲役刑若しくは50万円以下の罰金に処する」と規定しています。

これにあたるのは、インターネット上で具体的な事実を摘示して悪評を書き込むなどのケースです。

「バカ」などの抽象的な文言で誹謗中傷を行った場合は、名誉毀損罪の「事実の摘示」とはいえませんが、侮辱罪(刑法231条)が成立する可能性があり、「拘留又は科料」が課される可能性があります。

実際、この罪に問われるかどうかは、誹謗中傷を受けた相手方の出方によって変わります。

そのまま放置すれば何もなかったことになりますが、法的対処をとれば、名誉毀損罪等で警察の捜査が入り刑事罰を受ける可能性もあります。また、民事では損害賠償請求が行われることもあるでしょう。

他人の個人情報を書き込んだ影響とは?

他人の個人情報を書き込んだ場合は、刑事事件化することはなくても、プライバシー侵害を理由に損害賠償請求が行われる可能性があります。また、名誉毀損罪に問われるケースもあります。

自分の個人情報を書き込む影響とは?

自分の個人情報を書き込む事によって、誰かから損害賠償を受けることはありません。なぜなら、被害者が存在しないためです。刑事罰も同様にありません。

もっとも、自分の個人情報を漏洩させることにより、変なところから電話がかかってきたり、DMが送られてくる、危険にさらされるなどの自分に対する被害は考えられます。

また、良くないコメントはあなたがしたものだとわかれば、あなた自身の信用が落ちてしまうことにもなりかねません

また、自分の違法行為を自慢して書いた場合は、それにより捜査が始まる可能性もあります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、2ちゃんねるに書き込んだ自分の書き込み・投稿を削除する方法を解説しました。お困りの方は、ネット問題に強い弁護士に相談しましょう。

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1つでも当てはまる方は1人で悩まず、今すぐ弁護士に相談しましょう。

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監修
弁護士相談Cafe編集部
本記事はネット誹謗中傷弁護士相談Cafeを運営するエファタ株式会社の編集部が執筆・監修を行いました。
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