2chまとめサイトの問題点と削除方法を解説

2ch関連では、5chや2ch.sc、ミラーサイト、いきおいランキング、まとめサイトなど様々なサイトがあります。

ただ、一部のまとめサイトはその内容・性質から「気持ち悪い」「見ないほうがいい」「害悪、クズ」などの口コミがネット上で書き込まれることも多いです。

今回は、こうした2ch関連サイトの中でも、「まとめサイト」について解説し、その特徴や問題になる状況、内容の削除依頼方法、誹謗中傷についてなどをご紹介します。

「2chまとめサイト」とは

「2chまとめサイト」とは、2chで人気のあるトピックをまとめたサイト

では、まとめサイトとはどんなサイトなのでしょうか。

2chのまとめサイトとは、2chの内容をわかりやすくまとめたサイトのことです。
形態は様々なものがありますが、主にスレッド自体をピックアップしてまとめたものと、スレッド内の個別の投稿をピックアップするものとに分けられます。

これらのサイトは、「まとめサイト」以外にも、スレまとめブログ、まとめブログ、コピペブログなど、様々な呼ばれ方をしてきました。
多くのまとめサイトでは、アフィリエイト広告で収入を得ているため、アフィブログと呼ばれることもあります。

関心を引くような部分のみを取り上げ、文字のフォントやカラーを変えることにより、さらに読者の関心を引くという手法をつかったまとめサイトがよく知られており、後述するように著作権の問題にも発展しました。

代表的なまとめサイトでは以下のようなものがあります。

  • やらおん
  • ハムスター速報(ハム速)
  • はちま起稿
  • カナ速

まとめサイトでは、一部の書き込みのみを抜粋していたり、さらにフォントを変えて強調していることも多いため、情報を得やすいというメリットがあります。

そのため、まとめサイトが登場して以来、普段2chを利用しない層にまで人気があるというのが特徴です。

「2chまとめサイト」の問題点とは?

著作権侵害にあたる可能性

ミラーサイトやまとめサイトの大きな問題点の1つが著作権侵害です。

そもそも、掲示板に投稿した書き込みの著作権は、投稿者か掲示板運営者に帰属します(それぞれのサイトの利用規約によります)。

しかし、まとめサイトはこうした書き込みを無断で利用しており、かつ広告収入を得ていたため「害悪だ!悪質だ!見ないほうがいい」などと多くの人を巻き込み、強い批判を受けた時期がありました。

また、この当時の2chも利用規約を、投稿時点で著作権が2chに帰属すると変更し、その後明示的に転載を禁止しました。

現在でも、例えば5chは原則として転載を禁止し、一定の条件を満たして許可を受けたまとめサイトのみ容認しています。

参考:5ch.net公式アナウンス「5ちゃんねるまとめブログ運営者の皆さまへ

誹謗中傷被害がネット上に残り続ける

またまとめサイトは、誹謗中傷やプライバシー侵害の投稿がいつまでもネット上に残り続けるということが挙げられます。

例えば、まとめサイトでは、本家では削除され見れなくなった投稿やスレッドを残し、それを売りにすることによって収益を得ているサイトも存在します。

また、そこまで悪質でないとしても、苦労して2chの誹謗中傷等を削除させても、まとめサイト等に転載されたものが残ってしまうことは十分にあり得ます。

そうすると、被害者としては、2chだけでなく、まとめサイトに対しても削除依頼などの措置を取らなければいけないことになります。

また、その誹謗中傷の投稿がいくつものサイトに残ってしまっている場合には、削除依頼に大変な労力が必要になってしまいます。

このように、まとめサイトは著作権侵害だけなく、2ch本家で削除されたとしても誹謗中傷が残り続けるという深刻な問題があります。

「2chまとめサイト」の内容を削除させることってできるの?

削除依頼方法

まとめサイトにも任意の削除依頼は可能です。

まとめサイトに仮に自分の情報が掲載されてしまった場合には、管理人に連絡をとり削除依頼を行っていきます。

削除依頼方法はサイトによって異なりますが、依頼フォームもしくはメールを公開している場合は、そこから指定の情報を書き込みを送るのみです。仮に削除依頼が認められた場合は、数日中に削除されるはずです。

なお、まとめサイトは2ch等から書き込みをコピーしていますので、元の投稿者のアクセスログは持っていませんので、元の投稿者を特定するには、2chに対して開示請求をする必要があります。

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任意削除に応じない場合は、裁判所による仮処分が必要

上記のような任意の削除依頼に応じない場合は、裁判所による仮処分をしてもらうことを検討することになります。

裁判所による仮処分、発信者情報開示請求、誹謗中傷した者を特定した場合には、損害賠償も請求することができます。

仮処分の申し立ては、法的にはご自分でも可能ですが、難しい手続きで、かつ時間もありませんので、基本的には弁護士に依頼することをおすすめします。

実際には、任意の削除要求に応じないことも多く、法の力を借りることも少なくありません。お困りの方は、インターネットの誹謗中傷に強い弁護士にご相談ください。

誹謗中傷やプライバシー侵害は、早めの対策が重要です。

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