Twitter乗っ取り解除で絶対に知っておくべき8つの対処法

のっとり

1.Twitterアカウントが乗っ取り被害

インターネット上では、たくさんの個人アカウントが存在します。SNSの登場により、個人で複数のアカウントをお持ちの方も多くなっていると思います。もっとも、最近ではTwitterなどのSNSアカウントが乗っ取られる被害も多く報告されています。

自分のSNSの個人情報や投稿内容を守るためにも、乗っ取り被害に遭わないように予防策をとる必要があります。また、仮に乗っとられてしまった場合には、できるだけ早めに自分のアカウントを回復させることが重要です。

今回は、「Twitterアカウントが乗っ取られた場合にすべきこと&予防策」を解説したいと思います。

2.乗っ取り被害事例

まずは、実際に多い乗っ取り被害についてみてきましょう。では、実際の被害はどういったものなのでしょうか?

2-1.勝手なツイート

まず、一番よく聞く被害事例は、自分のアカウントで勝手にツイートやリツイートが行われるというものです。

またこれと同様に、知らない間に大量にダイレクトメールを送りつけていたりする例もあるようです。

2-2.大量フォローと解除の繰り返し

次に、大量のフォローとその解除を繰り返しているケースです。自分の知らない間にたくさんのユーザーをフォローし、解除を繰り返している場合は、乗っ取りの可能性が高いといえます。

2-3.広告投稿(レイバン)

これ以外にも、その時のトレンドになったツイートに、関係のない商品の広告などの投稿などが自分のアカウントからされているということもあります。レイバン広告がツィートが有名です。

2-4.ログイン不可能なケース

最後に、ログインできなくなるという被害事例です。 乗っ取りが実行された場合に、勝手にパスワードが変更されアカウントの所有者はログインができない状態になっている場合があります。

「パスワードを間違えただけかな?」と本人は気付かないケースもありますが、友人などに言われて気づく場合や、パスワードを変更してログインすると、スパム広告が大量に行われているのに気付くケースがあるようです。

このように、Twitterの乗っ取り被害はさまざまです。ツイッター社からアカウント乗っ取り被害の連絡メールがあったという報告もあります。ツイッターにしばらくログインしておらず、乗っ取りに気づかなかったというケースもあるので、最近使っていない場合でも、ログインした上で乗っ取り被害に遭っていないかチェックするようにしましょう。

3.乗っ取りのやり方や原因

では、乗っ取りはどのようにして行われるのでしょうか。

3-1.ウィルス感染

まず、典型的な例としてあげられるのが、ウイルス感染によるのっとり手口です。

自分のメールアドレスに、ダイレクトメールが送られてきます。そのメールの中身に興味をもち、リンク先に進んでしまうと、ツイッターのログイン画面が表示され、パスワードなどのログイン情報を自分で入力してしまうケースがあります。「スパムメールのリンク先に自分から行く人なんて少ないはず」と思うかもしれませんが、実際はスパムだと気付かない巧妙な手口も存在します。

例えば、ツイッター本社からのメールを装っている場合もあります。

ですので、「自分は被害には遭わない」と思っている方も実は危険だということも覚えておきましょう。

3-2.アプリ経由

次に、最近よく報告されているのがアプリ経由での乗っ取り被害があります。

ツイッターはたくさんのアプリと連携しています。自分で連携アプリを設定される方も多いでしょう。しかし、その中には乗っ取るための連携窓口もあるかもしれません。

例えば、興味をそそるような時事ネタやトレンドニュースを表示させる。リンク先をクリックすると、アプリ承認画面が現れ、内容を確認するためにログインすると、乗っ取り完了です。自分では知らない間に、勝手にリツイートされるなどが繰り返されていまいます。

3-3.メールアドレスとパスワードの使いまわし

メールアドレスとパスワードを他のサービスに登録しており、その情報が漏えいしていると乗っ取りを受けやすくなります。

dropbox、yahooなど大手のサービスは時々大規模な情報漏えい事件がおきています。これらの情報は、公に公開されているので、それをしらずにTwitterアカウントを作成してしまうと、乗っ取り被害を受けやすくなります。

自分のメールアドレス自体が流出しているかは、下記のサイトでチェックできますので、流出していればパスワードは変更しておきましょう。DropboxやMyspaceの個人情報漏えい等で漏れているなど教えてくれます。

メールアドレス流出確認

メールアドレス流出確認サイト(外部リンク)→「Have I been pwnet?

このように、Twitterの乗っ取りの主な手口は3つです。

乗っ取りの目的はシンプルです。アカウント情報を手に入れて、そこから違法なサイトに誘導し詐欺を行ったり、単なる嫌がらせやいたずらを行うというものです。ダイレクトメールのリンク先クリックや「連携アプリ承認」は安易にしないようにしましょう。また、パスワードの使いまわしは避けましょう。

4.乗っ取り解除!今すぐできるアカウント回復法

では、実際に乗っ取り被害に遭った場合、自分でどうすればアカウントを回復できるのでしょうか。

4-1.パスワードの変更

まずは、最初にすべきことはパスワードの変更です。乗っ取りによるツイート・投稿などを防ぐという効果があります。パスワードまで変更されてしまった場合は、パスワードのリセットで対処しましょう。

ログイン画面で、パスワードリセットをリクエストするだけで簡単にリセットできるはずです。また、パスワード変更に伴い、自分で連携したまともなアプリのパスワードも変更しましょう。更新前のパスワードでログインしようとすると、一時的にログイン停止となるので、アプリのパスワードの変更も必要です。

4-2.アプリの連携解除も忘れずに

もっとも、パスワードの変更だけで安心しないでください。パスワードを変更しても乗っ取られる可能性はまだあるためです。特に、連携アプリからの乗っ取りの場合は注意が必要です。というのも、パスワードを変更しても連携アプリはそのままです。

ですので、乗っ取り被害の元となった連携アプリやその後に連携されてしまったアプリはそのままになってしまいます。これを放っておくと、そのまま乗っ取りの投稿が続けられてしまいます。したがって、アプリからの乗っ取り被害の場合は、アプリを解除後にパスワードを変更してください。

乗っ取られ後は、身に覚えのないアプリが複数連携されている可能性があるので、アプリ連携の一覧から必要のないものは全て削除しましょう。

4-3.メールアドレスも変更した方が良いケースも。

次に、メールアドレスの安全性を確保しましょう。通常は、Twitterに登録したメールアドレスまで勝手に変更されていることはありません。しかし、仮にここまで勝手に変更されている場合は問題が深刻です。すぐに、他のメールアドレスに変更しましょう。

4-4.被害拡大を防ぐために、「Twitter社に報告」する。

ツイッター本社が、乗っ取りに気づいた場合には連絡をくれることもあります。「アカウントがのっとられている可能性があります」というような文言でメールが送られてくるようです。自分で乗っ取り被害に気づき、パスワード変更後に、ツイッターの運営元がスパムを削除してくれるケースもあります。

このようなお知らせがなくとも、自分で先に被害を報告することが最善です。なぜなら、自分以外の被害者を極力減らすことができるためです。被害に遭った場合は、自分からTwitter社に被害報告を行うようにしましょう。

報告手順

被害報告は以下の手順で行うことができます。 乗っ取りが行われているユーザーの歯車アイコンから、「報告」をクリック。「アカウントがのっとられているようです」を選択することでツイッター本社に報告されます。ツイートのみを報告したい場合は、ツイートのタブから、「報告」をタップして同じように「このツイートはスパムです」を選択します。

また、なりすまし被害の場合も、「迷惑行為をするユーザーです」から「なりすまし」を選択することで報告することができます。 このように、Twitterが乗っ取られた場合は、自分で対処することも可能です。被害が拡大する前に、まずは自分で対処しましょう。

5.乗っ取られたアカウントを削除する方法

最終的にアカウントを削除したいという方もおられるでしょう。その場合は、以下をみてください。

5-1.アカウント削除の方法

乗っ取り被害に遭った場合、「もうSNSは懲り懲りだ」という方もいると思います。また、使用頻度が低い場合は、アカウントを削除することにより個人情報流出のリスクを減らすことも検討してみてください。

アカウントを削除するためには、一度ログインする必要があります。乗っ取り被害でパスワードを変更されてしまった場合には、パスワードを変更した上で、アカウント削除の手続きをとりましょう。パスワード変更後は、プロフィールアイコンから「設定」の「プライバシーとセキュリティ」のタブのところで、アカウントを削除することができます。

5-2.そのまま放置は危険

乗っ取り被害に遭った場合、面倒だからといってそのまま放置するのは避けた法が良さそうです。なぜなら、乗っ取り被害後に、放置するとそのまま被害が拡大される可能性が高いためです。自分だけでなく、フォローしているアカウントにまで被害が及ぶ可能性があります。したがって、まずはパスワードを変更し、乗っ取り被害から回復した上でツイッター社に報告。その後、アカウント削除をするのがベストな方法といえるでしょう。

5-3.30日以内なら復活も可能

アカウント削除後に、「やっぱり再開したい」というときもあるはず。そんなときも大丈夫です。Twitterは、30日以内であれば、アカウントを復活させることができます。ツイッターのパソコンアカウントにログインするだけで簡単にできるので安心してください。もっとも、逆に永久に削除したい場合は、うっかりログインしないように注意してくださいね。

6.乗っ取りを防ぐには?予防策を徹底しよう。

乗っ取り被害に遭わないようにするために、予防策を講じておくことも重要です。絶対被害に遭わないとはいえませんが、被害に遭う確率を下げる方法を学んでおきましょう。 まず、電話番号を登録し、二段階認証を設定してください。

6-1.二段階認証

Twitterの「設定」で「プライバシーとセキュリティ」ところで二段階認証を設定することができます。ここで、電話番号が必要になるのですが、これを設定しておくことにより、セキュリティを高く維持することができ、乗っ取り被害に遭う確率を下げることができます。

6-2.アプリ連携しない

次に、「安易にアプリ連携を繰り返さないこと」が必要です。 何でもかんでも連携していると、悪徳アプリからパスワードを抜き取られる確率が高くなってしまいます。むやみに連携をしないことも自己防衛として有効な方法です。

6-3.複雑なパスワードに変更

最後に、パスワードを変更することです。 現在、誕生日や電話番号などをパスワードに使用している場合は、パスワードを変更した方が良いでしょう。覚えやすいのはメリットですが、乗っ取り被害にあいやすくなってしまいます。複雑なパスワードを設定することにより乗っ取り被害を予防することができます。

最近のPCでは、自発的に複雑なパスワード作成し記憶してくれる機能もあるので、このような機能を利用してもよいでしょう。 乗っ取り被害から身を守る方法はいくつかあります。実際に、実行してみることで乗っ取り被害に遭う確率は下がるはずですので、皆さん参考にしてみてください。

7.乗っ取り犯人を特定!責任をとらせたい

乗っ取り被害に遭った時、なんとかして犯人を見つけ出し、責任をとらせたいと思いますよね。そんなときどうすれば良いのか、一緒に見ていきましょう。

7-1.警察に被害届を出す

まず、最初に考えられる方法が、警察に被害届を出すということです。

仮に、乗っ取りによって誹謗中傷が行われ、名誉毀損(刑法230条)、侮辱罪(同法231条)などが成立する場合は、捜査が開始される可能性があります。

これ以外にも、金銭的被害に遭った場合などは、電子使用機器詐欺罪(同法246条の2)が成立する可能性もあります。

詐欺の場合は、組織的犯罪のケースも十分に考えられるので、金銭的被害を受けた場合は、警察に被害を報告しましょう。最寄りの警察署の刑事課かサイバー犯罪対策課に被害を訴えれば良いでしょう。

もっとも、これらは実際に犯罪となる場合にとれる方法です。乗っ取り被害に遭っただけでは、犯罪とならないため、警察が捜査を開始してくれないケースもあります。このような場合は、弁護士に依頼し他の手段をとることをおすすめします。

7-2.情報公開請求で乗っ取り犯を特定

そのあとに、損害賠償を請求。 警察が動かない場合、次に考えられる選択肢は、裁判外でTwitter社に対しTwitter乗っ取り犯の情報開示請求を行うことです。Twitter社にIPアドレスを公開してもらうことにより、犯人を特定します。もっとも、この公開請求は任意なので、Twitter社が拒否することも考えられます。

拒否された場合は、裁判所に対し、情報開示の仮処分を請求することになります。 仮処分が無事おりた場合には、IPアドレスが特定できるので、プロバイダに発信者情報開示請求を行います。

もっとも、これには時間がかかることが多いので、仮処分と同時行うことが多いといえるでしょう。 犯人が特定されたあとは、民事で損害賠償などを訴えていくことになります。ここで裁判所に訴えが認められれば、金銭的賠償が得ることができるでしょう。

このように、乗っ取り被害が刑法上の犯罪になる可能性がある場合は、まず警察に捜査を依頼しましょう。その上で、犯人を特定・損害賠償請求し、責任を追及すること必要です。

しかし、Twitterにおにける犯人特定は、弁護士費用も高く、難易度も基準もそれ相当の理由が必要となりますので、すぐにすべてのケースで開示されるわけでないことを覚えておきましょう。

8.Twitterの乗っ取り被害は警察相談できる?

不正に他人に「なりすまし」て、あるいは「乗っ取り」で何らかの犯罪行為を行った時には、その不法行為を行った人物に社会的な制裁を加える事が出来ます。特にSNSなりすまし事件、乗っ取り事件に関しては警察に相談することや弁護士に法律相談することによって問題を解決することが出来ます。

例えば、乗っ取り事件の最たる例としては有名人が利用しているソーシャルメディアの乗っ取りが挙げられます。そもそも、知名度が高い有名人アカウントを乗っ取り、情報を発信することは、その人の名誉を傷つけたり侮辱をする行為に該当しますので、そういった方面からまずは罪を問うことが出来ます。

また、SNSで勝手にアカウントを不正に取得して情報を発信していた場合には不正アクセス禁止法によって相手を罪に問うこともできます。

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8-1.罪に問えるケースと問えないケース

しかし、全てのケースで罪に問えるのかというとそうではありません。乗っ取りやなりすましとは言ってもそのパターンは幾つかに分かれており、例えば誰でも登録することが出来るSNSを利用して同じ名前(同姓同名)を使って何らかの行動をしているだけでは当然に罪に問うことなどはできません。

実際の過去の事件例を確認すると、相手を罪に問うために必要なことはSNSの乗っ取り・なりすましに関してきちんとした事件性が存在するかどうかが非常に重要になります。

警察は、事件性が低い問題に関しては積極的な捜査を行わずに民間人同士でトラブルを解決するように求めていますので、SNSを実際に乗っ取られたとしてもそれが本当に事件性が存在するかどうかを立証しないかぎりはきちんと調べてくれるか定かではありません。

誹謗中傷、名誉毀損、プライバシーの侵害等では、権利侵害の度合いに差があり、必ずしも警察は積極的に動いてくれる訳ではないという点は理解しておきましょう。

9.乗っ取り被害が深刻な場合は、弁護士相談を

自分ではどうしたらいいかわからないくらい被害が拡大してしまった場合、専門家に相談したほうが良いかもしれません。ツイッターなどのSNSなどの乗っ取り被害に強い弁護士がおすすめです。弁護士事務所の中にはインターネットのトラブルを専門に扱っている事務所もあります。

裁判を起こす場合の手続きはもちろんのこと、警察への被害届も一緒に行ってくれます。インターネットトラブルに強い弁護士が、スムーズな解決に導いてくれるはずです。

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