Twitter炎上事件まとめ!炎上の大学生・企業・芸能人とその後

ツイッター炎上

Twitterで共感される、つぶやきを行い、多くのユーザーがリツィートし何万人というユーザーへ拡散がおきることを、一般的に“バズる(SNSで話題になる)”といいます。

芸能人にしろ一般人にしろ「バズりたい」「注目されたい」という思いが強すぎて、過激な動画投稿・発言を行い、悪い形でTwitterで急速に拡散することがあり、これを一般的に「Twitter炎上(ツィッター炎上)」と呼んでいます。

また、Twitter利用者による反社会的行動を、馬鹿とTwitterの混成語である「バカッター」として、インターネット上で定着しています。

2020年を迎え益々増加傾向のツイッター炎上ですが、今回は炎上が起きる理由、また有名な炎上事例・トラブルのまとめ、その後に起こりうる炎上の末路等も解説して参ります。

Twitter炎上事件はなぜ起きるのか?

Twitterは簡単に情報を発信する事が出来るという点から言っても、とても便利なツールです。

下記は主要SNSの日本国内の2016年末の利用状況をまとめると下記のとおりです。

SNS 日本月間アクティブユーザー 月間アクティブ率
Facebook 2,600万人 56.1%
Twitter 4,000万人 70.2%
LINE 6,800万人 96.6%
Instagram 1,200万人 84.7%

日本ではTwitterのユーザー数は非常に多く、また若者20代、30代の利用者が非常に多く炎上トラブルが起きやすいのが特徴です。

炎上する理由1.Twitterの匿名性という油断

Twitterは、Facebookとは違い、匿名性が高いです。

なおかつ、「注目される投稿を行って大きな反響を得たい」という欲求もあいまって、匿名の一般人が過激な投稿に走ることが多いようです。

またそれだけではなく、「炎上させる側」も、匿名性と言う事から攻撃的になってしまい、過去投稿やプロフィール、フォロアーからの情報から個人情報を特定して拡散されることが良く起こります。

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炎上する理由2.多数のフォロワーを有するアカウントが震源地に

炎上がなぜ起きるのか?を分析していると、実は、日本国中の人が全員情報を拡散しているかと言ったらそうではなく、このような事をする人はごく一部の人です。

一見多くの人が寄ってたかって攻撃している様に見えてしまうかもしれませんが、実はそうではなくごくごく一部の人が自分たちの意見を書いて誹謗中傷しているというケースもあります。

特に、多数のフォロアーをかかえるユーザーの目に止まると、あっという間に拡散していきます。

炎上する理由3.裏垢併用による誤爆ツイート

最近多いのが、アカウントを誤ってツィートしてまって炎上してしまうケースがあります。

公式用のTwitterアカウント、裏アカウントと2つのアカウントを公私を切り分けて、目的に応じてアカウントを切り替えるのですが、プライベートアカウントでツィートしたつもりで、公式アカウントでツィートしてしまう(誤爆ツィート)炎上事件が多いです。

プライベートアカウントや、裏アカウントは、芸能人でも一般人でも本音が出やすく、誹謗中傷するケースも少なくないため、公式アカウントで誤って本音ツィートしてまうと、恰好の炎上ターゲットとなります。

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SNS・Twitter炎上事件の事例まとめ

しまむら店員に女性一般人が「土下座」強要事例

衣料品チェーン「ファッションセンターしまむら」の女性店員に土下座させ、その姿をツイッター上で公開した女性がいました。

画像は2013年9月21日、一気に拡散し炎上しました。

投稿者は炎上し始めるとすぐにアカウントを削除しましたが、非難が殺到し、Twitter炎上騒ぎとなりました。

くら寿司事件など|従業員の悪ふざけ・違法行為の写真事例

従業員のTwitterでの悪ふざけが後を立ちません。簡単にまとめると下記のような事例があります。

  • アイスクリームケースに飛び込む・冷蔵庫に入って写真撮影
  • お好み焼き屋のソースを鼻につっこんで撮影
  • 線路に飛び降り「人身事故なう」とツイート
  • 「飲酒運転ナウ」とツィート

最近では、回転寿司チェーン店「くら寿司」のアルバイト従業員が、まな板で切った食材の魚を故意にゴミ箱に捨てた後、再度、捨てた魚をまな板に戻すという動画をインスタグラムに投稿。Twitter上でも拡散され「くら寿司バカッター」として炎上しました。

この行為は、刑事責任として「偽計業務妨害罪」に問われ、また賠償金を支払うケースもあります。

売り上げ減少を立証できれば、「減った売上分」も請求可能です。

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ディズニーなど|企業公式Twitter炎上事例まとめ

企業の公式Twitterでも上記のような炎上事件が多発しており、まとめると下記のようになります。

  1. 楽天トラベル公式アカウントが、柴田淳さん(歌手)に対し「ぶさいく」とツイート。
  2. ディズニー公式アカウントが、原爆投下の日に「なんでもない日おめでとう。」とツイート。
  3. 銀行行員が娘に、来店した芸能人の個人情報を漏らし、娘がツイート。
    ある銀行の支店の行員が、アイドルの個人情報を漏らし、その娘が「母が帰ってきたら◯◯くん情報たくさん頂こう。住所はざっくりとはさっき電話で教えてもらったし」「この前母は◯◯さんの免許証顔写真のコピーをとってきた笑」などと個人情報の流出をツイート。
  4. シャープTwitterアカウントが、任天堂の収録ソフトを独自の値踏み

企業アカウントは、ユーザーの近い視点でつぶやき、「共感」を得たいという思いがあるはずです。

しかし「共感」と「反感」は隣りあわせであり、誰かが不快に感じるツィートではないか?と企業側は注意を払う必要があると言えるでしょう。

芸能人・モデル・アイドルによるTwitter炎上事例まとめ

一般人だけではなく、ツイッター炎上で問題になるのは芸能人の事例も多いです。参考になるように、いくつかにカテゴライズしてみたいと思います。

批判・怒りツイートで炎上となったケース

よく問題になるのが批判・怒りツイートパターンで、主に下記のような事例があります。

  1. 歌手 ONE OK ROCK タカさん」が海外公演での日本人ファンに対する不満をツイッターで暴露。
  2. ロンドンブーツ1号2号 田村亮さん」が仲間の芸人さんの謝罪会見をみて、「ひどい記者」とツイート。大手芸能事務所を名指しで批判して問題に。
  3. 俳優 伊勢谷友介さん」がスマップ解散に対するマスコミの取り上げ方を「どうでもいいこと」とツイートし炎上
  4. ANRI(坂口杏里)さん」がイベントでのブランド品プレゼントをおねだりして問題に。

現在注目のトピックに対し自分の意見や批判をツイッター上にあげたり、突発的な怒りをツイッターにぶつけてしまって炎上するケースが多いです。

また、普段の行動から批判の的となっている芸能人の方が炎上するケースが多いです。

間違って投稿(誤爆)で炎上となったケース

  1. 「HKT48宮脇咲良さん」がファンのツイートを引用して、メンバーの後輩を中傷するコメントを投稿し炎上。Twitterアカウント乗っ取られたかのような、意味不明な文字列をツイートがその後続いたため、時系列で解説記事が乱立し、さらに炎上。「裏アカウントへの投稿を間違えたのでは?」と推測されている
  2. 「モデル 梨花さん」が「さいっごのさいごまで本気でむかつく!!!!!!!!!!!」とツイートし即削除。DMを間違って投稿か?

プライベートでツイートすべきものを間違って公式アカウントなどに投稿し炎上するパターンがあります。

裏アカウントでの言動が炎上となったケース

  1. 「アイドル 指原莉乃さん」が著書の宣伝のため、裏アカウントでファンを装いツイートしたことが炎上。
  2. 「青学ミスコンの裏垢事件」では、自作自演疑惑が持ち上がり、ネット上で話題、炎上

プライベートで管理している裏アカウントがバレて、その投稿内容が問題となり炎上するケースがあります。

人種差別発言によるTwitter炎上

失言ツイートで炎上|米メディア企業の広報部長

米インターネット企業「IAC(InterActive Corp)」の広報部長だったジャスティン・サッコ(Justine Sacco)氏は、南アフリカへ向かう飛行機に乗る直前、ツイッターに「これからアフリカに行きます。エイズにかからないといいな。というのは冗談よ。私は白人だもの!」と投稿し炎上し、解雇されました。

Twitter炎上事件を起こした大学生と「その後」

Twitter炎上では、特に大学生の不適切動画の投稿がブームとなっています。アルバイト現場で撮影されることが多いことから、「バイトテロ」等とも呼ばれることもあります。

その後、退学・停学処分されたケース

東京・多摩市のそば店「泰尚(たいしょう)」で、バイト学生が食器洗浄機に入ったりするなど、厨房でふざける姿をツイッターに投稿し、炎上。その後「当該学生に対しては、本学規程に基づき懲戒処分(停学)」としたと発表されました。

また、看護学生が患者から摘出された臓器を撮影してTwitterに投稿し、学生が退学処分となったケースがあります。

その後、逮捕・書類送検されたケース

2014.05.28 Twitterに殺人ほのめかすツイート(「僕だってのこぎりで人傷つけて回りたい」)をしてしまい、その後、大学生は逮捕されてしまいました。

2013.09.22 男性大学生が、音楽フェスティバルに対して「ソングライン爆破してこよう」とツイートした件では、音楽フェスティバルのリハーサルを中止させたとして、その後、威力業務妨害の疑いで投稿した大学生が逮捕されました。

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バイトテロ不適切動画を再拡散すると問題になるか

上述したようなバイトテロと言われる不適切動画を投稿した大学生は、名前、住所、年齢、所属大学が、アカウント特定と称して、晒されることが多いです。

バイトテロの不適切動画と一緒に個人情報が拡散されると、特定された大学生のその後の将来に多大な影響を与えます。

ただ、不適切動画を投稿する行為も問題ですが、個人を特定し、個人情報と一緒に動画を再拡散する行為も、刑事上、民事上の責任を追及される可能性があるので注意が必要です。

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ネット炎上のよくある火消し方法・対策

対処その1.乗っ取り、意味不明ツイートを連投

よくある対策として、下記のようなケースが見受けられます。

  • 「乗っ取られた」ということで、自分のツィートではないと言い張る(責任回避)
  • 意味不明な投稿を連投して、問題ツィートを押し上げる(見えなくする)

ただ、閲覧者はそれらの行為を簡単に見抜くので、逆に炎上を助長するケースがあり、お勧めできない対処法と言えます。

対処その2.アカウントを全削除して逃亡

Twitterのアカウントを削除してしまえば、自分が発信した内容が出る事もないし、相手から何か書かれたりしたというのも見る事が出来なくなります。

ただ注意したいのは、既にそうした自分の発信した内容と言うのは「画像・スクショ・魚拓」として残っている可能性があります。

その為、アカウントを削除した程度では終わらないという事も多いです。

また多くのフォロアーがいるアカウントだったり、ビジネス上必須のアカウントの場合など、すぐに削除することが難しいケースもあります。

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対処その3.炎上を分析し、真摯に謝罪

炎上の原因をまずは特定することが重要です。

  • 何故起きたのか?何が悪かったのか?
  • 今どういう状況か?(現状分析)
  • 次に何が起きるのか?(予測)
  • 法的措置はとれるのか?とられるのか?
  • 事後処理(再発防止と収束)

分析後、潔く、すべてを公にして謝罪するのが妥当と言えるかもしれません。

対処その4.弁護士に相談/ネット顧問弁護士契約

炎上の対処は、個人で行うよりも弁護士に相談する方がより確実に、スピーディーに行ってもらう事が出来ます。

ただ弁護士に相談すれば何とかなるかと言ったら決してそうではなく、相談する人によって全く結果が違う様になってしまう事も珍しくありません。

なお、企業の場合は、ネットリテラシーを事前から普及すべく、『ネットに強い弁護士』を顧問として招き、炎上を事前に防ぐ企業も増えてきています。

新人社員教育のあるべきこと、社内体制のネットリテラシーの強化、行動指針の策定に弁護士サポート、コンプライアンスミーティング強化、WEBのブランド強化などネットの影響がつよまった今、ネット顧問の重要性が高まっているといえるでしょう。

また「ネット炎上保険」での対策も増加傾向です。下記のページが詳しいので併せてご参考ください。

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まとめ

今回は、Twitter炎上に関してのリスク、事例、対処法を解説しました。

不用意な発言をしてしまったという事は自分自身のミスになりますが、実際にその情報に対して反応して炎上が起きたときの被害は甚大なものとなります。

また、芸能人であっても一般人であっても、ネット炎上を速やかに収束するケースもあれば、悪化させることもあります。特に、企業の場合、対策はネット専門に扱っている弁護士と一緒になって、コンプライアンスを重視した対策をとることが重要です。

Twitterは、一度炎上してしまうと収束が大変です。特に一般人も炎上に巻き込まれることが多いですので、注意や配慮をした情報発信に心がけるようにしましょう。




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