雑談たぬきの誹謗中傷!自分で削除する方法&弁護士費用の相場は?

雑談たぬき

「雑談たぬき」で自分に対する誹謗中傷が行われていた。あるいは個人情報が書き込まれるなど、プライバシー侵害があった。実は、そんな事例が数多く報告されています。

「V系たぬき」と同じようにヴィジュアル系ファンが集うサイトであることは同じですが、掲示板をわけていることで、本家とは異なる事情もあるようです。

今回は、「雑談たぬき」で誹謗中傷被害にあった場合の自分でできる対処法や弁護士に依頼した場合の費用についてお伝えします。

「雑談たぬき」とは

では、「雑談たぬき」とはどのようなサイトなのでしょうか。

「雑談たぬき」は、公式説明によると、V系以外の雑談をするための「たぬき掲示板」ということです。

本家の「V系初代たぬき」では、V系に関する情報交換をするためにファンが集うこと目的としています。

ファン同士が交流できたり、好きなバンドの情報交換ができたりするため、V系ファンにとっては利用しやすい掲示板となっています。

「V系初代たぬき」との違い

もっとも、掲示板ですので、V系以外のお話も登場することがあるようです。

そんなとき、必要になるのが「雑談たぬき」です。V系とは異なる内容でスレッドが続く場合に、「雑談たぬき」で話を続けてもらい、V系話は本家で行うという棲み分けをするために作られた掲示板となります。

全く、V系のスレッドを立てることができないわけではなく、V系、ギャ、麺、ライブ、遠征、ネタ、物販などに関する軽い雑談程度であれば、「雑談たぬき」「V系初代たぬき」問わず、できるようになっています。

関連性のないネタが「V系初代たぬき」で続くと、掲示板の住民に嫌がられることもあるので、このような対策をとったようです。関連性のないネタについては、時事ネタ関連のニュースから、アイドル関連の内容、宝塚、野球などまで幅広くあります。関連性のないネタがかなり長く続くような場合は、管理人の判断で移転させられることもあるようです。

このように、「雑談たぬき」は「V系初代たぬき」の雑談用掲示板ということになります。内容は、V系関連ネタもありますが、それ以外の関連性のないお話が繰り広げられることも多々あるようです。

「雑談たぬき」の誹謗中傷の特徴

次は、「雑談たぬき」の利用者層と誹謗中傷被害の実例を見ていきましょう。本家「V系初代たぬき」との違いはあるのでしょうか。

ユーザー層は、若年層

ではまず、利用者にはどんな層が多いのでしょうか。

基本的には、「V系初代たぬき」と同じ層となります。具体的に言うと、10代後半から20代前半の若年層が多いようです。「V系初代たぬき」と同様に、バンド情報をキャッチしたい人や、V系ファッション、バンドの話で盛り上がりたいというV系ファンが多いようです。

もっとも、ファン同士の交流目的だけではなく、出会い目的の利用者も一定数いるようです。同じような趣味を持つ恋人を探したいというケースもありますが、援助交際などの違法な出会いを求めて書き込みが行われるケースもあります。これについては、管理人も明確に禁止しています。

このように「雑談たぬき」の利用者層は、「V系初代たぬき」と基本的には同じで、若年層が多いようです。

「雑談たぬき」での誹謗中傷の被害

本家の「V系初代たぬき」では、メールツール機能を利用することが可能となっています。これにより、ファン同士が写真や連絡先を交換することができるのですが、別の利用方法としても使用されてしまっている現状があります。

それは、先ほどお話した「出会い目的」のことです。掲示板で知り合った相手とメールツールを使って個人情報や写真などの交換をする。後に、喧嘩などにより、電話番号やメールアドレスなどの個人情報を掲示板にさらしてしまうという問題が出ています。

出会い目的だけでなく、ファン同士の交流でも問題となることがあります。バンドメンバーと関係をもったファンが掲示板で自慢をすることにより他のファンの怒りを買う、あるいはライバルバンドのメンバーやファンに対し掲示板上で誹謗中傷を行うということもあります。

これらは、「雑談たぬき」でも同様に行われることがあり、プライバシー侵害や誹謗中傷被害に遭う方が実際にいます。

「雑談たぬき」では、V系以外の話の内容が行われるので、V系とは関係ない話から誹謗中傷に発展することもあります。実際に被害に遭ってしまった方は、ライブに行けなくなってしまったり、精神的に障害を抱えてしまったりする方もいるようです。

このように、実際の被害事例は深刻であり、仮に自分が被害に遭ってしまったという場合には、ネットであるという特性上拡散される可能性もあるため、早めに対処した方が良いでしょう。

「雑談たぬき」の誹謗中傷コメントの削除は自分でできる

次は、誹謗中傷コメントや個人情報などのコメントの削除についてです。自分でできるのか、そして、弁護士費用の相場についても解説します。

「雑談たぬき」の利用規約

削除の方法を見ていく前に、まずは利用規約をチェックしていきましょう。

「V系たぬき」と同様に、「雑談たぬき」でも利用規約は設定されています。また、禁止事項も明記されており、「出会いの募集・呼びかけ」や「パンピの利用(たぬき共通ルール)」は禁止されています。具体的な例であげると、以下のような行為が禁止されています。

  • 出会い目的の一般人の利用
  • 売買春・援助交際目的の利用

特に、未成年の売春については、本家と同様に厳しく対応しているのでしょう。「平成ギャと…、制服ギャと…。」などという書き込みがある場合には、警察やプロバイダに連絡されることもあるようです。また、明確に規定されていませんでしたが、本家と同様に、「個人の写真をさらす行為」などのプライバシー侵害についても規制されていると推測できます。これ以外にも、常識的に考えて、の違法行為やそれに繋がるような行為は通報される可能性が高いでしょう。

「雑談たぬき」での削除依頼申請方法

では、自分で誹謗中傷コメントなどを削除することはできるのでしょうか。

結論からいって、可能です。ただし、管理人に削除依頼を申請する必要があります。削除依頼申請方法は以下の通りです。

まず、削除依頼に関する記載がある以下のURLに移動します。

http://contact.2ch2.net/

次に、「お問い合わせはこちら」をクリックします。

そして、

  • ①削除依頼を申請
  • ②削除したいスレッドの情報(スレッド名、スレッドURL、スレッド番号)
  • ③削除理由を記載

これを送信すれば、削除依頼は完了です。

削除理由については、コメントのどの内容があなたのどの権利を侵害しているのかを具体的に記載します。

例えば、「「—」というコメントは、明らかに根拠のないデマ・誹謗中傷にあたり、私の社会的名誉を傷つけるものです。」という内容を記載します。

実名、電話番号、住所などの個人情報が晒されている場合は、これを指摘すればすぐに対応してもらえるようです。削除依頼内容は、外部には公開されませんので安心してください。

最後に、削除依頼を申請する際の、注意点をあげておきます。

まず、「本文内の管理用文字は削除しない」こと。また、タイトルの「問い合わせ」は変更しないことです。

これ以外にも、スレッドに関する記載は漏れがないように注意しましょう。これらに漏れがある場合は、対応してもらえなくなってしまいます。

対応は、約3日~2週間で行われます。また、対応後の完了報告はありませんので、期間経過後に自分でチェックする必要があります。

警察用窓口に関して

「雑談たぬき」では、メールフォームによる削除依頼受付以外に警察用窓口を設けています。これは、事件性がある場合に、警察がやりとりをする窓口です。

警察用窓口について」を参考ください。

運営者は、警察が投稿者の人物を特定したい場合、対応しているようです。

「雑談たぬき」の削除を弁護士に依頼した場合の削除費用

自分で削除してもできない場合、あるいは、法的な申請は弁護士に任せたい場合は、弁護士に依頼することになります。

では、弁護士に依頼するとどのような手順で削除依頼が行われるのでしょうか。

まず、弁護士に相談します。当該弁護士に依頼することを決定した場合には、契約が締結されます。この後、弁護士がサイト運営者に任意で削除依頼を行うことになります。

この場合は、弁護士の名前で行われます。仮に、これで削除が完了したというケースでは、着手金として5万円〜10万円程度、そして、成功報酬として、5万円〜10万円程度がかかります。

「雑談たぬき」の削除を弁護士に依頼するメリットは、削除依頼の成功率が上がる点だと思います。

やはり弁護士を通して削除依頼を行うと、違法行為の可能性や侵害行為としてしっかり認識されやすいという事情もあるのでしょう。

自分で削除依頼を行ってみて、実行してくれなかった場合に、弁護士に依頼するという方法もあります。

任意で応じてくれなかった場合には、裁判所に削除の仮処分を申し立てます。

仮処分は裁判所を通しての手続きとなりますので、着手金が15万円〜20万円程度、成功報酬が15万円程度かかります。これ以外にも、裁判所費用として数千円必要になると見積もっておきましょう。

着手金はゼロあるいは成功報酬をとらないという弁護士事務所もありますので、コストダウンしたいという方は、このような記述のある弁護士事務所を探してみると良いでしょう。

このように、弁護士に依頼すると、数万円〜数十万円もの費用がかかってきます。削除の場合、できる限り自分で行い、削除が実行されない場合に弁護士に依頼するという方法が費用を抑える方法となるでしょう。

「雑談たぬき」の犯人特定の弁護士費用

では、犯人の特定は自分でできるのでしょうか。また、弁護士費用の相場についても見ていきましょう。

犯人の特定方法

では、「雑談たぬき」投稿の犯人の特定は自分でできるのでしょうか。

犯人を特定するためには、削除依頼の連絡フォームから自分で管理人に連絡する必要があります。そして、これについては利用規約などに記載がないので、実際に犯人を特定するためのIPアドレスを提供してもらえるのかなどは不明です。よほどの違法行為でない限り、個人情報でもあるIPアドレスを提供してもらえることはないでしょう。

仮に弁護士に依頼した場合は、次のような方法をとります。

まず、依頼した弁護士から管理人に連絡をとります。IPアドレスの公開を任意で請求します。削除依頼と同様に、弁護士に名義で行われます。

公開が行われた場合には、プロバイダに対し、任意で投稿者の情報提供を請求します。全て任意で公開された場合には、早ければ2週間-1ヶ月程度で犯人の身元が特定できます。

仮に、管理人が応じてくれなかった場合には、裁判所にては発信者情報開示(IPアドレスの開示)の仮処分を請求することになります。削除の仮処分も同時行われることもあります。

裁判所の仮処分が出た場合には、IPアドレスからプロバイダに投稿者情報の公開を請求します。応じてくれない場合は、同様に裁判所にて仮処分を申し立てます。

無事、犯人が特定できた場合には、直接本人に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求などの民事訴訟を起こすなどの対処をとっていきます。

このように、投稿者を特定するためには、いくつかの段階を踏まなければいけません。最初から損害賠償を請求することを検討している場合は、弁護士に依頼した方が手続きの段取りも早く、早期解決が望めます。

犯人特定を弁護士に頼んだ場合の費用相場

では、弁護士に依頼した場合の、費用の相場はどのくらいなのでしょうか。

まず、任意で投稿者情報の特定を行う場合です。この場合は、着手金として5万円〜10万円程度、成功報酬として15万円程度が相場となります。全体としては、20万〜25万円程度かかると想定しておきましょう。もっとも、削除の場合と同じく、着手金や成功報酬なしの場合もあります。いくつかの弁護士に事務所に問い合わせてみるのも良いでしょう。

次に、裁判所に仮処分を申し立てる場合です。この場合、着手金として20万円〜30万円程度、成功報酬として20万程度が費用相場となります。これ以外にも裁判所ひようとして数千円程度かかると計算しておきましょう。やはり裁判所に対して申し立てるという手続き上、金銭面でのコストは上がってしまいます。また、何件も誹謗中傷があり、それぞれの投稿者情報を特定したい場合は、件数に応じて金額も上がっていきます。

このように、「雑談たぬき」の犯人特定を行うためにはいくつかのステップを踏まなければいけません。弁護士費用も、削除より高めに設定されています。費用面で、躊躇する方も多いと思いますが、特定後に損害倍賞請求でとれる額なども相談しつつ、依頼を検討されれば良いでしょう。

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